●紫外線対策にかかせない「SPF値」「PA分類」と最適指数
化粧品の紫外線防止効果には、2つの表わし方があります。
そして、その効果の大きさをしめすのが、『SPF値』と
『PA分類』。ただし数値が大きいほうがいいと単純に理解して
いる人が多いのではないでしょうか?やみくもに数値の高い
商品を選ぶことよりまず、きちんとしたSPF値とPA分類の
意味を理解し、ライフシーンに適した商品を選びたいものです。
これを知っていると、対策もかなり違ってきます。
●UVBを防ぐ効果を示すSPF表示
SPFとは、Sun Protection Factor(サンケア指数)の略で
UVBの防止効果を表す数値です。日本人の場合、真夏の晴れた
海浜で色白の人で約20分、普通肌の人で約25分、色黒の人で
約30分程度で赤くなり始めます。例えばSPF43の日やけ止めなら
サンケア化粧品をぬらなかった時の43倍の時間
(普通肌の人で約18時間位)肌が赤くなることを防ぐという
目安となります。もちろんきちんと塗ってですが。
●UVAを防ぐ効果を示すPA表示
A紫外線に対するサンケア指数(PFA)は、
PA+,++,+++と表示します。
PAとは、Protection Grade of UVAの略で、
UVAをどのくらい防止できるかという目安。3段階に区分され、
効果の度合いを「+」の数で表示しています。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果がある
●海外の紫外線対策の例

紫外線対策の先進国といわれるアメリカやオーストラリアでも、
表示できるSPFの最大値は30。上の図表からも、
SPF30前後までは防御率が効果的に上昇しますが、
その後は防御率があまり変わらなくなっていることがわかります。
サンスクリーンを選ぶ時は、SPFの数値だけでなく、
使用シーンに合わせて選ぶことが大切です。 |