健やかで美しい肌は、4条件がみたされたときに
実現しますが、その鍵をにぎるのが角層です。
角層は肌のいちばん外側を覆う、わずか0.02mmの薄い層。
こんなに薄いのに、乾燥や紫外線などの外的ダメージから
肌を守り、水分が蒸散するのを防いでうるおいを保つという
重要な役割を果たしています。
私たちが見た目に肌がキレイと感じるのは
角層の状態によるもので、その意味で角層は
美肌のバロメーターといえるのです。

@角質の状態が良い
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角層は表皮のいちばん上にある角層細胞の集まりで、
2週間ほど肌の表面にとどまった後、
垢となってはがれ落ちていきます。 |
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角層の中では、NMF(天然の保湿成分)が
水分を抱えた状態で存在し、そのまわりを丈夫な
タンパク質の膜=CE(角化外膜)が覆っています。このCEが
実は、角層の健やかさを保つために重要な働きをしています。 |
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角層では、このCEを土台として細胞間脂質が整列し、
角層同士がしっかりつながることで外部ダメージから
肌を守り、角層内の水分蒸発を防ぎ、
うるおいをしっかり保っているのです。 |
角層図

A表皮の状態が良い
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表皮はいちばん下にある基底細胞が
常に新しい細胞を生み出しています。
生まれた細胞は肌の表面へと押し上げられて角層になり、
やがて剥がれ落ちます。この肌の生まれ変わりを
ターンオーバーといいます。 |
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表皮の状態が良いとターンオーバーがスムーズに行われ、
シミやソバカスのもとになるメラニン色素も
スムーズに排出します。 |
B真皮の状態が良い
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真皮は肌のはりと弾力を保つ、肌にとっての
クッションの部分で、コラーゲン、エラスチンという線維が
網目状に張り巡らされ、その間を基質という
ゼリー状の物質が満たしています。 |
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真皮の状態が良いと、線維芽細胞の働きがよく、コラーゲンなどが十分につくられるため、肌にはしわやたるみが現れず、弾むようなはりを保ちます。 |
C血液循環が良い
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肌にはたくさんの血管があります。
肌は血管を通して栄養と酸素を受け取り、
老廃物を排出しています。血液循環が悪くなると、
肌のすみずみにまで十分な栄養が行き渡らなくなり、
ターンオーバーも不調になります。 |
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血液循環が良いと肌全体の働きが良くなり、
生きいきとした明るい肌になります。 |
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