皮膚にダメージを与える要因として、
まず「乾燥」があげられます。生活環境の変化により、
年間を通じての対応が必要になっています。
●湿度と乾燥
高温多湿といわれてきた日本も
都市部では緑や土が少なくなり、
雨がふってもそのまま流れてしまうので、
年々湿度が下がる傾向にあります。

季節によって湿度は変化します。
秋から急激に低下し、降雪地以外では冬季は激しく乾燥します。
また、エアコンの普及により、多湿の夏であっても
冷房のきいた室内はかなりの低湿度になります。
1時間で真冬なみの約40%にまで下がるといわれています。
空気の乾燥(低湿度)により肌から水分が奪われると、
角層の水分が不足します。
その結果、角層の働き・状態が不調になり、
それが表皮の不調を引き起こします。
こうした不調状態をそのままにしたり、繰り返すことで、
乾燥から肌を守るしくみがこわれてしまい、さらに
肌あれ状態を悪化させるという悪循環に陥ってしまいます。 |